ラークスパー

ラークスパー

Sweet pea
ラークスパー

背の高い茎に小ぶりな花がたくさん咲く可憐なお花です。岡山県内では笠岡を中心に美星、蒜山などで育てられています。作型を組み合わせた産地間でのリレー出荷によって、10月から5月まで長期間にわたってわたしたちの目を楽しませてくれます。

[花言葉]
陽気、快活、自由気ままな暮らし

鳥を連想させる花

ラークスパー

Larkspur(ラークスパー)は、ヒバリ(lark)の蹴爪(spur)という意味で、花の後ろに突き出た細い突起(距)が蹴爪に似ていることに由来するといわれています。和名「千鳥草(ちどりそう)」とも呼ばれ、花の形が小さい鳥が飛んでいるように見えることからこの名前がつけられました。同じく、ツバメに例えて「飛燕草(ひえんそう)」の別名もあります。

扱い方法

  • 置き場所

    直射日光・エアコンの風が当たらない場所に飾る。

  • 水やり

    フローラルフォーム(吸水性スポンジ)が乾かないように、1日1回水を補充するのがおすすめ。

  • お手入れ

    部分的に傷みや腐敗が生じたら、その部分だけ除くとより長持ちする。

  • 切り花を長く楽しむコツ

    水の中で、手で茎を折る「手折り」をすると、ハサミで切るよりも、水を吸い上げる面積が大きくなることで水揚げがスムーズに行えます。

  • アレンジ方法

    ラークスパーは茎がしっかりしていて花数が多いので、ドライフラワーにしてもボリュームがおちずきれいに仕上がります。

ラークスパー
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